仏メディアの旅
フランスのメディアから社会と宗教を考える 飛田正夫のブログ
2012年4月10日火曜日
レバノン首相が、シリア体制のジャーナリスト殺害を非難
9日、レバノンのヒズボラ政府
ナジブ・ミカチ(Najib Mikati)首相は連合国のシリアにたいし国境で殺害されたリビアのジャーナリスト・カメラマンへの暴挙を許せないとして調査を要求し責任を追及した。しかしミッシェル・スレイマン(Michel Sleimane)大統領は隣国のシリアへ気を配って遠慮している模様だ。
殺害されたカメラマンはレバノンとシリアの国境地帯の模様をルポしていた。
シリアのバッシャール・アサド大統領は2011年3月15日から軍事化していて反抗する市民に戦車で迎撃して世界を驚かしている。シリアのNGO組織によると既に10000人以上を殺害しているという。
次の投稿
前の投稿
ホーム