2012年4月4日水曜日

パリ政治学院(IEP)学長 マンハッタンのホテルに裸体死で発見 ニューヨーク警察が調査

パリ政治学院(IEP)学長リチャード・デコワング氏がニューヨークのマンハッタンのホテルで3日死亡したことが4日に発表された。ニューヨーク警察によると、同氏は裸体のまま死亡していたのが発表された。部屋は荒らされているが他殺の証拠が今のところ見つかってないという。司法解剖の結果が待たれている。ホテルの同氏の部屋は7階にあったが同氏の携帯電話やコンピューターが2階の階段付近でみつかっている。
ニューヨークで開催の大学会議に出席するためにデコワング学長はヨーロッパの代表として来ていた。

同氏が学長を務めた16年間に、外国人学生の受け入れは40%になっていて、また恵まれない家庭からの入学にも力をいれ政治学院のイメージを根本的に刷新したと評価されていた。