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2013年11月20日水曜日

フランス対ウクライナW杯の欧州戦の裏で ファシズムに民主主義が勝利できなかったこと 

19日夜のニュースが終わるとフランス民放テレビTF1ではブラジルW杯の欧州戦のフランスとウクライナの試合を実況放送した。その同じ時間帯にフランス国営放送テレビA2ではヒトラーの時代を映像化した3部作のドキュメンタリーを放映した。私はこちらの方を夜遅くまで見た。サツッカーと同じ闘いなのだがヒトラーの「我が闘争」をテーマにしたドキュメンタリーの方はファシズムが欧州に台頭してくる過程とその結末が良く描かれている。私はこのドキュメンタリーはフランス人だけでなく日本のファシズムを深く考える為に多くの人が是非とも見ることが必要だと感じた。

私の感想は、民主主義がこの時にファシズムに勝てなかったという深い理解であり恐怖であった。この時に民主主義は死んでしまったのである。そういう時代が我々の現在であることを知らされた。

2012年4月19日木曜日

アフガンの自爆テロ犯行声明=長期準備で、カルザイ大統領が秘密警察とNATOを批判

15日、カブールなどアフガニスタンの4ヶ所の町でタリバン勢力がカミカゼ自爆テロの殺害があった。蜂起勢力側は自爆もしくはアフガン軍によって36人が殺害された。市民4人と、11人の軍人も死亡している。カルザイ大統領は、「テロリストが、カブールや他の地方へ侵入したのは、秘密警察と特に北大西洋条約機構軍(NATO)」の失敗であったと語った。 NATOは真面目な調査をすべきである」といっている。

2012年4月10日火曜日

レバノン首相が、シリア体制のジャーナリスト殺害を非難

9日、レバノンのヒズボラ政府ナジブ・ミカチ(Najib Mikati)首相は連合国のシリアにたいし国境で殺害されたリビアのジャーナリスト・カメラマンへの暴挙を許せないとして調査を要求し責任を追及した。しかしミッシェル・スレイマン(Michel Sleimane)大統領は隣国のシリアへ気を配って遠慮している模様だ。

過去の友人も 今では独裁者アサドやカダフィを批判



独裁者アサドやカダフィを許してきたことが今になってやっと避難されてきている。フランスでは大統領選挙を前にして、フランソワ・オランド社会党大統領候補はサルコジ氏との相違について話し、大統領としての一貫性が必要だとルモンド紙fr.(3月29日)のインタビューに答えている。

2012年4月9日月曜日

仏のマリ国連介入要請は トータル石油の利権から 情報不足の中で新たな紛争を想定


フランスの4月3日の国連への呼びかけはなんだったのか?現地で仏のトータルが石油発掘をしているためだったのか?アラン・ジュッペ外相(前防衛相)はマリ北部でのイスラム主義の反政府武装勢トゥアレグとマグレブ諸国のアルカイダ(Aqmi)とが連盟しマリを占領することもあり得るとしてこれに対抗する行動を国連に3日要請していた。フランスそのものは現時点では軍事介入を否定した。しかしフランスはコートジボワールの場合でもリビアの場合でも必ず国連や欧州連合、北大西洋条約機構軍(NATO)などの国際社会組織を先に立てて事件紛糾の後で軍事介入してきたことを忘れてはならない。それはそこにフランスの利権が隠されているからである。マリの場合にはトータルの石油であることはまちがいない。一方、大統領選挙でのサルコジ候補支援のためにフランス国内でのイスラム主義対策とマリ北部でのイスラム主義をテロリズムのイメージに二重写しにしてその効果を狙ったものだとも考えられる。

ギリシャが警察官をロカーションで、1時間3千円から

これまでギリシャでは警察官による危険物や絵画運搬の護衛、映画ロケなど人物の付き添いなどは無料サービスであった。今後は、有料化にして公共財政の増加をはかろうとギリシャの議会では考えた。この決定は人目に目立たないようにひそかに行われていた。

マリのトゥーレ大統領が公式辞任、軍事評議会に代わり臨時移行政権が権力掌握

8日深夜の仏国営ラジオ・フランス・アンフォは3月22日のクーデタで政権転覆されたマリ共和国のアマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(ATT)大統領が公式に8日に辞任したと報道した。1週間前はマリ北部はイスラム主義の武装したトゥアレグ反政府勢力や複数の犯罪グループの支配下にあって混乱していた。

2012年4月8日日曜日

カルラとバレリー 仏大統領夫人! 裏の攻防戦

元マヌカンのカルラ ブルーニ・サルコジ(44歳)さんとパリ・マッチ誌の元ジャーナリストのバレリー・トリエルワイダー(47歳)さんにレックスプレス誌.frがインタビューした。バレリーさんはフランソワ・オランド社会党大統領候補と暮らしていることは2007年来公言されている。カルラとバレリーには2週間後にはじまる仏大統領選挙で大統領夫人の座がかかっている。同誌は裏の攻防戦、内助の功を紹介している。

ボルドー裁判所出廷後、メディアパートは健在か?ベッタンクールの専門ネット新聞がサルコジに挑戦



リリアン・ベッタンクール事件暴露で有名なフランスのインターネット新聞メディアパート(Mediapart)社は健在なのかという心配が出ている?これはボルドー裁判所に同社のエドワー・プレネル会長とジャーナリストのファブリス・アルフィ氏が出廷して尋問されたからだ。すでにメディアパート社はサルコジ大統領の友人でカラチへの潜水艦売り込みで仲介役をした武器商人ジアド・タキエディン(Ziad Takieddine)氏が一銭も税金をフランス国に払ってないことなど、多くの暴露記事を書いてきた。特にリリアン・ベッタンクール事件の暴露では10800万ユーロ(約108億円)ほどの税金が回収できたと同社のエドワー・プレネル会長は誇っている。公共の利益を守るジャーナリズムがベッタンクール事件を暴露しなかったならば、ボルドー裁判所でのメディアパート社を問題にする今回の裁判も不可能だった筈だと裁判所側が足元を崩されたかたちだ。

2012年4月7日土曜日

サルコジはミッテランが好き? オランド嫉妬がメランション切断策

6日、サルコジ大統領は下ノルマンディの首都カーンを訪問して5000人程をゼニットに集めてフランソワ・オランド社会党大統領候補を辛らつに馬鹿にしてみせたとベルギーのル・ソワール(lesoir.be)紙がフランス通信(AFP)を引いて書いている。そのなかでサルコジはメランションの左派党(PG)と一緒になっているものが憎悪を振りまいている」と語ってみせた。また「ミッテランの猿真似をしているものがいるが、ミッテランはそのものを欲してない!」などと言い放った。世論調査でも第3位に第1次投票ではクラス付けられたメランションの票が第2次投票ではオランドに集まるのを嫉妬してのサルコジの分離切断作戦なのかもしれない。一方、サルコジ自身は極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペンの支持者に対し自分へ味方するよう同会場で呼びかけて本心をだしている。

2012年4月6日金曜日

サルコジ仏大統領に対し 死の電話脅迫で男性が2ヶ月の禁固刑

フランスで49歳の男性がサルコジ大統領に対して殺害の脅しで検挙され、即刻に4ヶ月の執行猶予付き6ヶ月禁固が言い渡されたとパリ15区の警察が県警に報告したと6日に報道された。同男性はパリ13区に住んでいて同15区の警察の電話スタンダード気付けの国民運動連合(UMP)用の仏大統領選挙候補連絡先の電話に2度ほどかけてきたというもの。反テロリズム専門の警察が調べにはいったという。

具体的になんとこの男性は言ったのかは報道されてない。逮捕された男性は、《飲んだ薬によって自分のヒステリーが起こったのかどうか》事実を覚えてないといっている。


【関連記事】


仏大統領選挙では 社会党オランド候補に小麦粉を投げ、エコロジスト候補には銃弾郵送の脅迫行為が
【参考記事】

Deux mois fermes pour menaces de mort envers Sarkozy


フランス、ルーアン北部のパンリー原発基地が火災 原子炉が停止

5日、17時前の仏国営ラジオ・フランス・アンフォは5日午後、セーヌ・マリティーム県のパンリー(PENLY)原子力電力所(EDF)が火災になったと簡単に伝えた。原発基地はルーアン北部60キロのドーバー海峡に面している。火は原子炉2号機を格納する建物から発火した。火災は大きくならなかったが原子炉は自動的に停止したことが確認されている。10台ほどの消防車が現地に集結している。

火災は二箇所から出火していてフランス電力(EDF)によると昼には火は消えたという。警報装置が12時20分に鳴り出し、煙が上がるのが原子炉第2号機の建物から見えた。

消防員の見解では、ポンプからの熱い油漏れが火災の原因だということだ。このポンプは第一次閉鎖回路の冷却水を動かしているものだ。


【関連記事】

仏原発火災事故 第一次冷却回路の放射能汚染漏水流出を グリーンピースが重大視



福島原発事故の思想的遠因を探る:12トンの放射能汚染水漏れで


【参考記事】
jeudi 05 avril 2012, mis à jour à 16h45
http://www.courrier-picard.fr/courrier/Picardie-Express/Incendie-a-la-centrale-nucleaire-un-reacteur-arrete

PENLY (76) Incendie à la centrale nucléaire: un réacteur arrêté



http://www.franceinfo.fr/faits-divers/incendie-en-cours-dans-un-batiment-reacteur-de-la-centrale-nucleaire-de-penly-577559-2012-04-05



Incendie dans un bâtiment réacteur de la centrale nucléaire de Penly

2012年4月5日木曜日

福島原発事故の思想的遠因を探る:12トンの放射能汚染水漏れで


事故の福島原発基地から約12トンの放射能汚染水が漏れ一部が海に流れ出したと東京電力は5日に発表した。東京電力によるとこれは5日朝に発見されたものだという。フランス通信(AFP)が報道している。しかしこの事故の原因を突き止めない限り同じ事故は再度繰り返されるだろう。日本と世界が今必要なのはなぜ広島・長崎の放射能被爆を経験した原爆反対の日本国が同じ放射能汚染の恐怖に怯えなければならないのかである。この疑問に答えなければならないだろう。これに回答を与えなければならないし、広島・長崎の放射能は福島のとは別だなどとは考えられないからである。

仏大統領選挙の世論調査の見方・・・表現の魔術

以下は左派系の週刊誌ヌーベル・オブセルバトワールfr.に掲載された世論調査会社各社の2012年度仏大統領選挙の第1次投票での得票予測である。オランド氏とサルコジ氏との比較の場合でも、興味深いのは指標数字の取り方が異なっているということである。それでグラフの動きのイメージが異なるということである。この点に注意してそれぞれの図表の印象の受け方をよく観察する必要があると思われる。


http://tempsreel.nouvelobs.com/sondage-presidentielle-2012/20120207.OBS0739/infographie-le-comparateur-des-sondage



2012年4月4日水曜日

トゥールーズとモントーバン連続殺人犯メラ青年殺害 仏秘密警察を上院で審議

トゥールーズとモントーバン連続殺人犯モハメッド・メラ青年を殺害した仏秘密警察の行為が法律に準拠したものかどうかで上院議会の委員会で問題になっている。火曜日朝には記者会見が予定されていたが理由が示されないまま中止された。

パリ政治学院(IEP)学長 マンハッタンのホテルに裸体死で発見 ニューヨーク警察が調査

パリ政治学院(IEP)学長リチャード・デコワング氏がニューヨークのマンハッタンのホテルで3日死亡したことが4日に発表された。ニューヨーク警察によると、同氏は裸体のまま死亡していたのが発表された。部屋は荒らされているが他殺の証拠が今のところ見つかってないという。司法解剖の結果が待たれている。ホテルの同氏の部屋は7階にあったが同氏の携帯電話やコンピューターが2階の階段付近でみつかっている。

北朝鮮と米国の代表が週末にベルリンで非公式会談

北朝鮮は3月16日に、4月には通信衛星用の長距離ロケットの打ち上げを宣言して世界をまた驚かせたが、先週末には北朝鮮と米国との代表がベルリンのアスパン研究所で週末に会談をおこなった。その模様が研究所の代表によって地方メディアに4月2日に報告された。詳しい会談の内容は広報されていない。

社会学者が仏内相のイスラム説教師イマム排斥にコメント これはトゥールーズ・メラ事件の煙幕と

社会学者でサラフィストの専門家であるサミール・アムガァー氏は、2日に発表されたクロード・ゲアン仏内相(前エリゼ大統領官邸書記総監)によるイスラム過激主義と目される3人のイマムの排斥というのは、大統領選挙のために、トゥールーズとモントーバンでの連続殺害事件でフランス情報局の失策を忘れさせるためのものであったのではないかと見ている。10日、左派系知識人を多く読者に持つリベラション紙fr.が報道している。

2012年4月3日火曜日

ニコラ・サルコジはアンドレ・ベタンクールと2007年2月24日に会ったのか?仏各紙で大問題

衝撃的なタイトルで週刊誌レックスプレスやルモンド紙が2日の電子版に書いている。当時のニコラ・サルコジ内相は2007年の大統領選挙の第1次投票を前にしてフランスの大富豪アンドレ・ベタンクール氏に同年2月に会っているか?が大問題になっている。婦人のリリアン・ベタンクール氏の手帳では両氏が会っていることになっているとレックスプレス誌は書いている。エリゼ大統領官邸では2007年初めにアンドレ氏との出会いはなかったと抗議しているという。ベタンクール婦人の手帳には短文でしかないが爆弾のような結果をもたらしそうだとレックスプレス誌は言っている。司法調査資料になった同婦人の手帳の2007年2月24日(土)の項目には次のように書かれてある。「12時にニコラ・S氏」とあり、この手帳には他の重要人物との会見の約束が書き込まれてあることから、同資料の重要性が指摘されている。

平和主義者数百人がブリュックセルのNATO本部侵入行動 加盟国所持の原爆が世界平和の危機


ブリュッセル警察のスポークスマンであるクリスチャン・デ・コニンク氏は4月1日に反NATO活動家の数百人がブリュックセル北西部にある北大西洋条約機構軍(NATO)本部内に侵入しようとしたが1人も成功した者はいなかった。我々は483人を尋問したとフランス通信(AFP)に伝えた。青年たちはベルギーだけでなくスウェーデン、ドイツ、フィンランド、フランス、スペイン、英国、トルコからも集団でやってきた。彼らの行動はNATO諸国の所持する核の脅威によっても世界の平和が危機に晒されているとしてシカゴで2ヶ月後の開催を控えている北大西洋条約機構軍(NATO)会議をやめさせようとする平和主義者の協会が組織したもの。早くは2008年に千人ほどが同様な行動を起こしていて、今回がその第3回目にあたるという。