12日、仏社会党のマルチーヌ・オブリ仏社会党書記長とセシル・デフロー議員はラロシェルにセゴレーヌ・シャロント・マルチム県審議会議長を支援しに出かける。フランスの議員選挙でラロシェルは二人の社会党候補が出馬することになった。オリビエ・ファロニー氏はセゴレーヌ氏の出馬で社会党指名を失っていた。セゴレーヌ氏は第一次選挙でトップになていた。ファロニー氏は第2位であった。オブリ仏社会党書記長はセギレーヌはこの地方の審議会議長で2007年の大統領選挙の候補者でもありどうでもよいというわけにはいかないと発言した。問題の背後には第3位になって第二次決戦投票に残れなかった国民運動UMPの票がファロニー氏に流れるという危険が大きいからだ。UMPでは今回の選挙では社会党にも極右派のペン氏にも支持しないとコッペUMP議長は発言しているが、裏に戦略が見えているのは明らかだ。