2012年7月4日水曜日

アサド軍の将軍らシリアからトルコに亡命

2日、シリア内乱で多くのシリア兵士がトルコに亡命していることが反政府メディアアナトリ (Anatolie)によって報道された。85人の兵士の中には14人の将軍を数え、大尉や少尉もいるとフランスのルモンドは書いている。22日にトルコの戦闘機がシリア軍によって破壊を受けていらい2人のパイロットは行方不明だがトルコがアサド体制に反対する蜂起側を支持したことで、両国の緊張は急速に高まっている。

同じくアナトリアを引いたルモンドによるとシリアの兵士はトルコ南部の町レィハンリに入ったという。その293人の集団の中には婦女子が含まれているといっている。トルコ国境のいくつかの町にはすでに35000人以上の亡命者が避難しているという。
国連の諮問委員ジェラー・アルノ-氏はシリア反政府側が暫定政権へ移行を決定しなければ300人の非武装の国連監視軍は無用になり、7月20日の期限切れでになることから縮小化することになるのではないかとみている。