2012年7月13日金曜日

オランド仏大統領の息子の批判で 近日中にバレリーさんの公的立場を明確化すると

パリ・マッチ誌の元ジャーナリストであるバレリー・トリエルワイダーさんはシャロント地方の議会選挙でセゴレーヌ・ロワイヤルシャラント・マリチーム地方審議会議長(元大統領候補)の対抗候補となったオリビエ議員をツイッターで支援する意思表明をした。


セゴレーヌさんと異なり社会党候補として公認のなかった同氏は、社会党を分断しセゴレーヌさんを勝利させない作戦に出た国民運動連合(UMP)によって支持された。これによってロワイヤルさんは敗北した。このことでオランド大統領とセゴレーヌさんとの間にはトーマ氏がいて彼が今回バレリーさんのツイッターでの発言によって父親の築いてきた「平凡な大統領」というイメージが崩されたと批判した。


これに関しオランド大統領は近日中にバレリー・トリエルワイダーさんの公的役割を明快にすると発言した。