ミッテラン元仏大統領の甥でシャロント地方の仏社会党上院議員のジェローム・ランベール氏は仏映画スターのジェラール・ドパルデュー氏の財産没収を提言していると18日の西部新聞(OUEST FRANCE .fr)が報道している。同氏のフェイスブックでは、ドパルデュー氏の行いはひどいエゴイズムで卑怯であったといっている。
ランベール氏はもし大金が彼のようにあったとして、その金は映画を振興したフランスとフランス人のおかげで儲けたのである。フランスが経済危機に覆われてフランスを再建するのに総てのエネルギーが必要となっているその時に、国を逃走することは恥ずかしいことであると言っている。同氏はドパルデュー氏の財産没収を提言している。
【参考記事】
http://www.sudouest.fr/2012/12/18/jerome-lambert-depute-charentais-allume-gerard-depardieu-sur-facebook-912511-813.php