2013年8月17日土曜日

イスラム同胞団はエジプト市民に「軍のクーデタに反対」し 犠牲者の復讐を糾合

 15日のイスラム同胞団(フレール・ミュズルモン)の呼びかけで起こった16日の抗議集会は直ぐにカイロを初め全国で鎮圧させられた。エジプト政府軍の圧力で15日には525人以上が死亡するという大惨事が怒っていた。公共建築物を占拠した者には実弾を発砲してよいという警察への宣言が惨事を招いた。15日16日の犠牲者は合計で623人と発表されている。礼拝日の金曜日の集会ではイスラム同胞団は死者への復讐を呼びかけた。

 夕刻17時30分頃のカイロのメトロでは多くの人が非難の為に逃げ込んでいるとジャーナリストはいっている。カイロでの衝突では50人近くが死亡した模様。欧州審議会のカトリーヌ・アシュトン人権委員会委員長は28カ国の代表を集めてエジプトの状況を鑑み緊急対策を協議した。

 17時39分、イスラム同胞団はラムセス広場に建てられた簡易病院の掘っ立て小屋に立ち医療品の救援を宣言している。17時55分にはエジプト国営放送で放映された画面には「エジプトはテロリストと闘う」とかかれた横断幕が写っている。この間イスラム同胞団では「クーデタ反対」行動の再確認している。

 1ヶ月前に選挙で民主的に大統領が選ばれたがエジプト臨時暫定政権の軍隊が権力を掌握し警察や軍を使って民衆を弾圧しているという構図の認識があるからだ。


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