2013年12月11日水曜日

オランド仏大統領 中央アフリカ訪問で死亡した仏軍兵士2人の棺を前に演説


オランド仏大統領は10日、南アフリカでマンデラの葬儀に参加した後に、公用ファルコンジェットキで中央アフリカの首都バンギを訪問した。仏軍の兵士が町の武装解除を行なっている最中に2人の青年兵士が撃たれて負傷しその後に死亡したからだ。オランド氏は棺を前にしたフランス軍隊の前で演説した。最も難しいのは紛争停止を実現することではない。独裁者を負かす事ではなくて、最も困難なこと、それは分断された民衆を和解させることである。その使命が皆さんにある。我々の使命は中央アフリカの将来にそれを実現することである。フランスの名誉のために成功させなければならない。亡くなったアントワンヌとニコラのためにも実現させなければならない。国連とアフリカとフランスによって貴方たちに託された素晴らしくまた重大な使命を、私はその成功を信じている。共和国に栄光を。フランスに栄光を。と話した。

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