2014年3月24日月曜日

フランス政治の課題を今後に 仏地方選挙の投票率は低迷?

23日の地方選挙の第一次投票率%は12時で54.7%と低調。前回の2008年では同時間で56.25%あり、最終的には66.54%で棄権は33.5%と1959年以来の低い記録であった。今年は棄権者は40%ほどになると見られている。


パリでは前回の38.40%をうわまる39.57%となっている。
オート・セーヌ県では前回は42.12%で、今回は44.76%。
バル・ド・オワズ県では前回は40.18%で、今回は42.56%。
しかし、イブリーンヌ県では前回の40.76%よりも下がり38.76%の投票率となっている。

オランド仏大統領は2001年から2008年まで市長をしていた地元のチュールで11時に投票した。

マルチーヌ・オブリ前社会党書記長は仏北部のリール市長3選をかけて投票をした。

パリ市長をかける選挙では社会党パリ市長ベルトラン・ドラヌエ氏の後継者アンヌ・イダルゴ氏と、対候補のナタリー コシュスコモリゼ前エコロジー相がそれぞれ15区と14区で9時前に投票している。

597人の候補を立てる極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペン氏はパド・カレ県のエニン・ボーモン市で投票した。

モー市の市長で国民運動連合(UMP)議長ジャン・フランソワ・コッペ氏の主張である、「今回の選挙はオランド氏の政治に失望した結果が投票される」と言う意見でルモンド紙の記事は結論している。

サルコジ前大統領の嘘の政治は社会党政権になってから大きな広がりを見せてその全容が明らかにされてきている。これを暴く雰囲気が出て来たのはオランド政権の大きな力だといえる。このことはこれから次第に衆知の事実になってゆくだろう。いまのおおくの大手メディアは資本家やサルコジの任命した国営放送局長などで、テレビやラジオの改革が必要だ。検事や裁判官の任命などこれはサルコジのやった同じやりかたで、大統領が彼らの首を据え代えればいいというわけには行かない難しさがある。

まず大統領が嘘や誤魔化しをしないことがフランス政治の今後の課題だ。国民の手本をしめしていかなければならないだろう。