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2014年4月12日土曜日

【今日の雑談】

【今日のニュース/4月11日】
▼トールーズの市長を長らく務めた元ジャーナリストのドミニック・ボーディー氏(66歳)がガンで死去。人権擁護者で、買春容疑があったが無実を証明。葬儀は15日アンバリッド廃兵院で。アンチコンフォーミストの哲学者のアラン・フィンケルロー氏がアカデミー会員に。反伝統主義者で論争好きが選択で論議。中央アフリカの平和維持で、9月15日から1万2千人の国連軍派遣が決定。ウクライナ政府は東部国境近くでのロシア背景の6万人の独立・分離主義者暴動を鎮圧。10日までに判決を受けた200人が1200ユーロ(約17万円)の罰金。プーチン大統領はウクライナへのガスを切ると威嚇。怨念の高まりで戦争の危険も。▼パリ南近郊都市のコルベイユ・エッソンヌ市長で上院議員フランスの富豪ダッソー氏の選挙票買収容疑事件の裁判開始。▼4月7日にアルジェリアの大統領選挙。パリの18区でも論議。アルジェリアのブーテフリカ大統領は4期目で、再度の挑戦者はリーベン・フィス氏。最近、ブーテフリカ氏は病気治療のためパリに来ていた。誰がやっても同じ汚職の政治だと、投票しない者もいる。▼サルコジ前大統領の対候補と目されたDSK(ドミニク・ストロスカーン)氏をエリゼ大統領官邸が世論調査費用を出していたという疑惑事件の証拠物件が出てきた。サルコジ最側近のパトリック・ブュイソンの会議盗聴録音が暴露されたからだ。

2014年3月24日月曜日

政治は事実とは違う メディアが演出するフランスの地方選挙投票

【今日の雑談/3月24日】フランスの地方選挙の第一次投票の結果がでた。社会党の後退と極右派の国民戦線(FN)の善戦が投票率が悪かったこと供に指摘されている。来週の第二次投票では左派系に特に多かったといわれる棄権者だが、はたして投票所に姿をだすか。また彼らがオランド大統領の政治に失望したからだともメディアは解釈するが、はたしてそうなっているのかどうかがわかるだろう。政治は事実とは違う。政治は演劇であり造作であるところが多い。

フランス政治の課題を今後に 仏地方選挙の投票率は低迷?

23日の地方選挙の第一次投票率%は12時で54.7%と低調。前回の2008年では同時間で56.25%あり、最終的には66.54%で棄権は33.5%と1959年以来の低い記録であった。今年は棄権者は40%ほどになると見られている。

2014年3月21日金曜日

「窮鼠猫を噛む」サルコジの反撃  独裁者カダフィの友人が オランド社会党政府を独裁者呼ばわり

【今日の雑談/3月21日】窮鼠猫を噛むというがこれはサルコジ前大統領のことだろう。インターネット新聞のメディアパート(Mediapart)社の暴露で逃げ場を失ったネズミは猫を噛むのである。独裁者カダフィと親交があったサルコジは今度は社会党政府を独裁者呼ばわりしてみせた。攻撃は最大の防御なりとなりふり構わず急旋回の反撃にでた。サルコジが自分の弁護士チェリー・ヘルゾーグ(Thierry Herzog)を使ってその旧知の仲の仏最高裁判所検事ジルベール・アジベール(Gilbert Azibert)サルコジの心配なベッタンクール事件での家宅捜査で押収された大統領日誌を仏最高裁判所が返還するのか?その動きを探らせていた。

2014年3月19日水曜日

盗聴電話にサルコジの秘密局(キャビネ・ノワール)設置が暴露 仏国家謀略・スパイの容疑も

【今日の雑談/3月18日】一週間前の3月11日のルモンド紙がサルコジ前大統領とその弁護士チェリー・ヘルゾーグとの電話盗聴でのサルコジの権力によるモナコ国審議員への一押し取り引きを暴露した。今回はインターネット新聞のメディアパー社が、サルコジが偽名で購入して使用していた別の携帯電話での同弁護士との会話を暴露したことが大事件になっている。そこでは秘密局(キャビネ・ノワール)を設置してサルコジ懸案のベッタンクール事件で判事を統制・制御するという話が録音されていた。モナコ審議会員の席と引き換えに弁護士や判事を使っての仏最高裁判所内部のベッタンクール裁判の動きをスパイしていたことが国家謀略の疑いとなっている。

2014年3月17日月曜日

スモッグ対策で パリとパリ周辺部で奇数バックナンバー車に罰金 

【今日の雑談/3月17日】パリとパリの周辺部では車のバックナンバーが、今日は17日なので奇数の車は走ると22ユーロ(約 円)の罰金が課せられる。多くの例外がある。例えば児童の送迎バスや救急車、郵便や商店への品物運送などは走れるというものだ。捕まると車はそこに乗り捨てするかユータウンしなければならない。