フランスの地方紙プログレ の22日版に「ローヌ地方での主な国別の犯罪特技」と称したタイトルで記事が掲載された。同様な結果を示す記事は全国紙のルモンドでも掲載されたが、それと比べると人種差別の色彩は全然薄いものだと主張している。記事は司法警察の統計からもたらされたものだという。
空巣の泥棒は、グルジア、アルバニア、ロマ人、旅の人々、シテの集団、麻薬中毒者、その他となっている。
現金引き出し機での泥棒は、旅の人々、ブルガリア、ルーマニア、ロシア、マルセーユのシテの集団。
金属泥棒は、ロマ人と旅の人々。
こそ泥は、土地の人、旅の人々、ロマ人。
買春婦は、アフリカ人、ルーマニア人、ブルガリア人、アルバニア人、ロマ人、ロシア人、ウクライナ人となっている。
麻薬密売では、土地のシテやその他の集団、モロッコ人、アルバニア人。