イタリア海軍がランペドゥーザ島南部を漂流中の18人の遺体を乗せたゴムボートを救助

23日から24日にかけてイタリア海軍はエンジンが故障してチュニジアとマルタ島の中間地点にあるイタリア領ランペドゥーザ島南部を漂流するゴムボートから73人を救助したが18人は遺体になっていた。

先週金曜日からイタリア政府は難民救助にのりだしていて、特別救助のオペラションが行われている。これまでに3500人が救助されている。

国連によると今年はじめからでは10万人以上がイタリアに移住してきているという。シリアやリビア、エリトリア、ソマリアなどからが多い。