2015年4月15日水曜日

ハンガリーのトポルカで補欠選挙 極右翼系が260票差で当選

ハンガリーの西部工業地帯のトポルカ(Topolca)でフィデス(Fidesz)・ハンガリー市民連盟の議員が死亡したために、4月12日に補欠選挙があり、極右派系ジョッビク党のラジョス・リグ氏が260票差で35.27%を獲得して勝利した、とフィデス党のビクトル・オルバン首相が発表した。


フィデス党は34.48%の得票で同党の汚職が得票にブレーキをかけた模様。欧州全体への警告であったとしている。投票率は41.6%を超えなかった。