9月26日の人気深夜番組「私たちは寝ない」に出演して「フランス国は白人」の人種差別発言をした。その後にフランスでの世論が大な高まりを見せ人権思想に反する危険な発言と欧州議会議員なども話題にするに及んで、「共和党」(LC)(前の国民運動連合UMP)党首サルコジは、これまでの長い間に渡る沈黙を破って、10日6日、モラノは24時間以内に謝罪すべきだと突如として提案を出した。
モラノ欧州議員は7日の19時が来る前にLC党の仏道義委員会(CNI)の全員一致によって、12月に予定されてるアルザス・ロレーヌ・シャンパーニュ・アルデン地方選挙の議員候補の取り下げが決議要求された。一方、LCは2016年の仏大統領選挙予選選挙候補者の資格をなくす処罰をした。しかしこれは10月7日のことであり、それよりも前にはLC党議員の多くがモラノ氏を擁護していたのである。彼等もまた主人に習って、急激に右往左往して豹変化している議員の多いことが10日のルモンドfrの移動グラフィックからよくわかる。
【参考記事】
http://www.lemonde.fr/les-decodeurs/article/2015/10/10/pour-ou-contre-morano-ce-que-la-polemique-revele-des-fractures-chez-les-republicains_4786872_4355770.html
Pour ou contre Morano ? Ce que la polémique révèle des fractures chez Les Républicains
Le Monde.fr | • Mis à jour le |
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