2015年12月1日火曜日

世界環境会議Cop21参加首脳は テロの舞台 パリ共和国広場やバタクランへの献花は義務

11月29日明日から始まる世界環境会議Cop21を前にパリに深夜到着したオバマ米大統領は、オルリー空港から直接ここに来て、オランド仏大統領やアンヌ・イダルゴパリ市長と共にバタクラン前で花を捧げた。11月13日のパリ同時テロでは130名が殺害され350人が負傷した。それ以来、犠牲者が90人出たバタクラン・コンサート・ホール前や共和国広場には献花する人が絶えません。せでに先週は11月25日にはデヴィッド・カメルーン英国首相とドイツのメルケル首相が共和国広場で花を捧げフランスを支持する宣言をしている。16日には日本の安倍晋三首相もバタクラン前で花を捧げたと報道されている。世界環境会議Cop21はパリの西郊外のブルジェが会場だがそこに世界150カ国の首脳と195カ国の代表が集会。パリの共和国広場やバタクラン・コンサート・ホールはCop21に参加した世界各国の代表者とその反対者らには義務のような欠かせぬ訪問先になるだろう。