(パリ=飛田正夫
2016/02/22 16:05日本標準時)22日、フランスの政治社会の風刺週刊紙チャルリー・ヘブドは、12歳から20歳の青少年を対象に従来の文学賞とは趣旨を異にした「チャルリー・ヘブド文学賞」の開設を発表した。対象はブラックユーモア、馬鹿なユーモア、自己諧謔などの趣向が評価されるという。第一回目のテーマは「もしバカロレア(大学入学資格試験)の代わりになるとすれば、それは. . . . .」 「A4サイズの紙、一枚か二枚で思いつくこと」を書く。
締め切りは4月20日で、チャルリー・ヘブドのサイトに送る。賞金は3人に対し1000ユーロ(約15万円)が贈られる。