2016年7月14日木曜日

フランスは中央アフリカから軍隊を撤退し イラク支援を強化

13日、オランド仏大統領は明日のパリ祭を前に、中央アフリカからの軍隊の完全撤退をするとともに、フランス陸軍をイラクのモズール奪還で支援することを話した。すでに仏軍兵士300人から400人がバグダッドでイラク軍隊に編成されていると話した。イラク北部のペッシュメルガのクルドや前線にも派兵されるがいずれも直接の戦闘はしないと言っている。サハラ南縁諸国のサヘル地域でのイスラム聖戦主義者グループとの戦いは保持するという。(投稿日本時間 ;2016年7月14日木曜日午前10時28分)


【参考記事】
http://www.20minutes.fr/societe/1889667-20160713-defense-france-retire-centrafrique-renforce-irak