2011年5月22日日曜日

米の有名弁護士が ストロスカーン氏の「無罪放免」を確信宣言 

米国弁護士界では著名な一人と見られるベンジャミン・ブラフマン師(62歳)は国際通貨基金(IMF)前専務理事のドミニク・ストロスカーン氏の弁護士だが、イスラエルに訪問中に宣言し、彼は何もしてないのに告訴されるのはうれしいことではないなどと語り、「彼は無実を主張してる」[確かではないが、私の客(ストロスカーン氏)は無罪放免になるだろう」と「アレッツ」紙(5月22日)掲載のインタビューで確信を宣言している。

ブラフマン弁護士のインタビューの掲載されたイスラエルの新聞は、「フランス南西部新聞fr.」によるとリベラルな立場にあるという。

14日にはじまるニューヨークのホテルに宿泊していた国際通貨基金(IMF)専務理事であったストロスカーン氏に対する性的暴力の告訴事件は、フランスのソフィテルホテルの従業員で非常勤で清掃に部屋にやってきた女性が訴えたものだ。女性側の訴えは当初のメディア報道とは食い違いのある多くの事実が明らかになってきている。

(参考記事)