2011年6月9日木曜日

イエメン政府転覆後=「占拠」狙うアルカイダを米軍が空爆制止

6月9日、イエメンのアリ・アブドラ・サレハ政府体制は民衆の蜂起によって転覆される袋小路にはいっている状態だ。アルカイダ占拠を狙っていて現政府のイエメンのアリ・アブドラ・サレハ大統領の独裁政権よりも恐ろしいとされている。


「ルモンド紙fr.」によると米政府は無人爆撃機ドロームを南部に送って政権の空白状態のイエメンを占領しようとするアルカイダとみなされつ兵力を空爆で制止しようとしているという。米国中央情報局(CIA)によるとサウジアラビア半島のアルカイダ(AQPA)はパキスタンに隠れるテロリストの首領たちよりも危険だとされている。

(参考記事)
Washington intensifie les frappes aériennes au Yémen - LeMonde.fr

http://www.tdg.ch/yemen-raids-aeriens-americains-contre-al-qaida-2011-06-09