2011年7月19日火曜日

アフガニスタン撤退止めない仏軍人や遺族の不幸 7人の遺体を前に無念の想いでパリで国葬


 7月19日、パリのアンバリッド廃兵院はフランス兵士の霊廟である。ここに昨日夕刻にアフガニスタンからパリ南東部近郊のオルリー飛行場に到着した7人のフランス兵士の遺体が安置され国葬の儀式がおこなわれた。サルコジ大統領が7月13日にアフガニスタンを突如訪問した後の24時間内(13日に5人、14日に1人と)計6人の兵士が戦闘でタリバンの自爆テロに倒れている。もう一人の兵士は事故で7月11日に死亡していた。(JST 11/07/19/17:54)

米軍のアフガニスタン撤退が始まったばかりで、カルザイ政権への責任委譲も段階的に進む、仏政府はこの軍隊の撤退を予定通りに戻して変更をしない旨の宣言をした。サルコジ大統領はアフガニスタンを訪問したその日に戦争がなくなれば兵士を引き揚げると語っている。しかしそれは戦争が終わり治安が収まらなければ軍隊は駐留し続けるということだ。

兵士は死に戦争に行くという考えは誤った考えである。兵士は戦争を止めに行くはずである。だから、できれば兵士は戦場に送らないことだ。本当はどのような人も兵士を戦争に駆り立てることは許されないはずだ。


 ※これまでの経過→


 参考
http://lci.tf1.fr/france/societe/hommage-national-pour-les-soldats-morts-en-afghanistan-6582083.html