17日、欧州議会のカトリーヌ・アシュトン議員はワシントンでヒラリー・クリントン米国務長官とともに記者会見して、イランのマハムード・アハマディネジャド大統領の提案する原発開発計画の交渉再開では楽観的な賢明さでイランに対処することを発言した。フランス通信(AFP)によると、イラン側のサイダ・ジャリリ氏が、イランの原発計画で核エネルギーの平和利用に関してイラン側の権利を尊厳した中で即刻に交渉の再開をすべきだとして、14日付けの手紙で意見を提示し アシュトン議員に送っていた。
アシュトン議員はイラン共和国の態度を建設的なものとみていて、交渉は好意的に取りくまれる模様。