2012年6月26日火曜日

仏の女性人権大臣が売春婦廃絶で客に罰金刑を提案

フランスの女性人権大臣で政府スポークスマンのバジ・バロウド・ベルカッセン氏は売春婦の絶滅を目標に売春婦を買う客に罰金を課す法案を計画していることを日曜新聞6月24日JDDに話した。

これはヨーロッパではスエーデンのみが1999年から行ってきたものである。フランスの売春婦のほとんどが外国人で彼女たちは一日に15回から20回のセックスをマフィア組織の中で強要されて健康が問題視されている。

マフィア組織も彼女たちを保護するという伝統的な性格も失われている。保守派はこのベルカッセン女史の売春婦絶滅方策には反対で今後論議をよぶことになりそうだ。