2012年9月4日火曜日

仏教育相フランス共和国の道徳教育を提言

4日から始まるフランスの新学期を前に3日バンサン・ペイヨン教育相はオランド仏大統領とともにパリ西郊外のイヴリーンヌ県のトラップ市にある小学校を訪問した。オランド大統領も教育相もフランスの経済・社会問題の根が教育にあるとの見方でこれを立て直すことが先決問題だとしている。

非宗教教育の道徳を教えていくという。これには効果がないとか道徳教育は良くないとかの共和国の政教分離(ライシテ)を理解しない人たちからの批判がでている。