仏メディアの旅
フランスのメディアから社会と宗教を考える 飛田正夫のブログ
2013年1月13日日曜日
仏防衛相 マリ軍事介入でイスラム主義者の「一斉掃射」を宣言
オランド仏大統領によるマリへの仏軍介入が宣言された後で、13日朝にジャン・イブ・ディラン仏防衛相はテレビでイスラム主義者の一斉掃射を宣言した。「恒常的な襲撃をする」「現在それが行われている」「今晩も明日も続く」と宣言し、イスラム主義グループの前進は完全に停止されてない」と発言した。この襲撃の中でイスラム主義グループの首領格のイスラム防衛者と呼ばれるアンサー・ディネとコジャックとあだ名されるアブデル・カリムが仏軍が支援するマリ軍隊との激戦の中で殺害されたとアルザス紙は報道した。
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