オバマの米国ホワイトハウスの国家安全審議会はシリアのバッシャール・アサド大統領が反体制派蜂起派軍への弾圧で化学兵器サリンガスを使用していたことを6月13日認めた。これでオバマが主張する赤線を超えたことになる。米国はシリア反体制派蜂起軍を支持しすることを髣髴させてきていたがいまのところ援助の明快な言明はいまのところはない。 14日朝の仏国営ラジオ・フランス・アンフォやルモンド紙frが報道した。
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シリアのアサドが化学兵器「サリン」使用 これをオバマは許すのか
アサド体制の化学兵器で100人から150人が殺害されたとホワイトハウスの国家安全審議会の副議長ベン・ロード(Ben Rhodes)氏は記者会見で明言した。同氏はオバマ大統領は、「化学兵器の使用と導入にたいし米国は赤線を画す一線である」ことを述べてきていて、その時がきたとロード氏が発言した。
フランスは10日にロラン・ファビウス外相がルモンド紙の2人の記者が長期に渡り現地を視察ルオしていて、サリン化学兵器の使用を証拠だてる報道を取り上げてシリア体制を批判していた。
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