2014年5月24日土曜日

フランスの有名テニスマンがクラブ監督を辞任 青少年強姦は病気で治療が必要と


パリ郊外のルバロワ・ベコンにあるテニスクラブで1999年から2005年までに12歳から17歳までのクラブに通う未成年を強姦した疑いで同クラブの監督(48歳)が5月16日にパリ青少年保護課の警察に逮捕されナンテール裁判所で裁判が開始された。このことでクラブの会長でロラン・ガロステニス大会の最終戦出場選手アンリ・ルコント氏はショックだと驚いて、辞任を表明した。

コント氏は、スポーツ界にはしばしば起こっているが、これは重大な事件で、かれらは病気であり治療しなければならないと語った。コント氏は仕事で彼を知ってはいたが個人的にはクラブの外で付き合うことはなかったと言っている。事件はルバロワ市からは遠くないサルセル市のテニスクラブの監督時代におきたもの。容疑者はその以前にルバロワの監督を勤めていた。