2014年8月11日月曜日

ファビウス仏外相イラクのクルド人支援で イスラム国家聖戦主義軍の防衛に最新兵器援助提言

ロラン・ファビウス仏外相はイラク北部のクルド人地区の首都アルビール(Erbil)を8月9日訪れて、フランスはイラクへの軍事介入の可能性は今のところはないと話した。しかし人道支援の枠を超えて、イスラム国家の聖戦主義(djihadiste)軍への応戦と防衛の戦いにこたえられる武器を供出することができると話した。
イスラム国家聖戦主義運動軍が持つ武器が最新兵器であるということもあるようだ。ファビウス仏外相はイスラム聖戦主義軍が占領を拡大化してイラク難民の国外逃走が増大していることを指摘し国連の支援を呼びかけた。フランスは10日に18トンの緊急医療品を送っている。