2014年9月26日金曜日

フランスは独裁者アサドのシリアでも空爆を考慮

25日、昨日イスラム聖戦主義国家(El)グループによってニース出身のフランス人がアルジェリアで殺害されたことで現在オランド仏大統領は大統領官邸に諮問委員会を開催している。フランス人保護の今後の対処を相談しているが、シリアでもイラクと同様な空爆攻撃が浮かび上がっていて、オランド仏大統領はシリアではアサドがイスラム聖戦主義国家(El)グループを増大させたとして、フランスはシリア反体制派を支援する考えのようだ。今のところシリアとイラク地上攻撃戦は排除されている。

フランスはイスラム聖戦主義国家(El)グループからの被害を防止することにフランス国内では警察や軍隊をパトロールさせて力を注いでいる。明日のフランスをあげての葬儀の後に大きな動きが考えられる。明日はイスラム教徒はこのイスラム国(Daech)を批判する抗議集会をパリ市内で展開する。これはイスラム教徒はテロリストではなく平和の宗教だということを主張してゆくものだ。フランス外務省は国外のフランス人に十分な注意をするよう用に呼びかけている。

フィヨン元首相はオランド仏大統領の意見に賛成だとしながら、イラクだけでなくシリアも爆撃しなければならない、アサドの問題は後で取り扱えばよい、アサドの問題はひとまず今は脇に置くようにいっている。


【参考記事】
Etat islamique : après l'Irak, la France pourrait aussi frapper en Syrie

 

Publié le 25.09.2014, 07h02 | Mise à jour : 16h58
http://www.leparisien.fr/politique/mort-d-herve-gourdel-conseil-de-defense-ce-jeudi-a-paris-25-09-2014-4162769.php#xtref=https%3A%2F%2Fwww.google.fr%2F