同編集長は問題の記事は先月に一般に報道しているものであって、たいした事を明かしていないからだとフランス・テレビジョンの責任者へ弁明しているのがラジオヨーロッパ1で報道された。フランス・テレビジョン3のフィリップ・パニス局長はすべての「検閲」はなかったと否定している。一方でパニス局長はこの問題を取り扱うことの難しさを隠さなかったという。
リベラション紙の記事の量ならば、テレビ放映では13分もしくは15分必要で、その場所がテレビにはないということらしい。サルコジが任命したテレビ局長によって、日曜日の例のサルコジのインタヴュー出演が迎えられていることはもっと不思議なことであるという。このサルコジ拘置された翌日の9月2日には起訴されているわけで、サルコジにとっては現在だけでなく将来にとっても非常に危険な場面であるといわれている。しかしこのことはフランスのメディアはあまり話されてないようだ。