2015年2月14日土曜日

ベルカッセン仏教育相は点数評価廃止に再度の反対

フランスの初等教育で生徒への精神的圧力をさけようとして成績を点数評価しないことが国次元の会議で12月11日と12日とに論議された報告書がだされていたが、2月13日にナジャ・バロー・ベルカッセン仏教育相は同会議のすすめる提案にこれまでどおり再度反対した。報告書の提案では6e(11歳蚊等2歳)の学年までは成績を点数評価しないということであった。政府側の考えは、目的は「生徒にやる気を無くさせないこと」で「成績の点数評価廃止は現段階の問題ではない」としている。この点数評価廃止論議はヴァンサン・ペイヨン元教育相やブノワ・アモン前教育相によってなされていたもの。
Le rapport de la Conférence nationale sur l’évaluation des élèves suggère une suppression des notes chiffrées jusqu'en classe de 6ème pour ne pas décourager les élèves. Mais la ministre de l’Éducation, Najat Vallaud-Belkacem ne suivra pas...
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