2015年3月7日土曜日
オランダのルート首相は地方選を前に イスラム聖戦主義者の国外死亡を希望
地方選挙3月11日を前にして、5日オランダのルート首相はオランダの戦士がイスラム聖戦主義者(djihadiste)のテロリスト集団に合流して死ぬ方を、国内にテロが持ち込まれ惨事が起こることよりも希望すると話した。多くの市民も自分と同じように考えているとしている。イスラム移民排斥の右翼の自由党と労働党連合政府の同首相に対抗する中道派の中心者アレクサンダー・ペシュトルド氏はもしそうなれば150人から200人がシリアやイラクへ出かけることる。法事国家では彼らを砂漠で死なせるのではなくて、法廷でさばくべきことを希望すべきなのだと主張している。
自由党と労働党連合下にあるルート氏の人気は悪化している状態だ。上院のメンバーを地方議員が決めるが全体の75席の30議席を得たとして、現在の連合では議案を可決する過半数に達しないために、D66などの反体制派の支持を得なければならなくなっている。
【参考記事】
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