2015年4月3日金曜日

2個目のボアット・ノワーが発見 ドイツ青年コパイロットは意識的に自殺テロを実行

仏アルプス山脈でのルフトハンザ航空会社の下請けジェルマンウイング(Germanwings)社のエアビュスA320落下事件で、2つ目のボアット・ノワー(ブラック・ボックス)が土壌にのめり込んでいたのがやっと4月2日夕刻に発見された。2つ目のボアット・ノワーには高度や速度などの情報が記録されている。破損がひどいが記録を起こすことは困難ではないと昨夜発見された時点で報道されていた。この検査から青年コパイロットの意識的な自殺行為であったことが確認された。3月24日朝バルセロナと立った飛行機はジュッセルドルフへと向かう途中に青年は操縦室を占拠した。今回のボアット・ノワーの検査からは、青年が自動操縦に切り替えて次第次第に高度を下げていったこと、さらに何度か高度を変えて飛行機の速度が加速するように意識的に調整を実行したテロ行為であったことがわかった。パリの検査分析会社(BEA)が発表した。

青年コパイロットの精神的なうつ病を知りながら操縦していた会社側の怠慢はドイツ青年の自殺テロに手を貸していたことになる。150人全員死亡。スペイン人やドイツ人が多かったが、日本人も2人いた。


Selon le BEA, la deuxième boîte noire confirme une action volontaire du copilote...
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