2015年4月6日月曜日

仏軍特殊部隊 マリで誘拐のオランダ人をマグレブ諸聖のアルカイダから解放 

仏軍特殊部隊 マリで誘拐のオランダ人をマグレブ諸聖のアルカイダから解放

マリで聖戦主義グループ・テロリスト集団マグレブ諸国のアルカイダ(Aqmi)に誘拐されていたオランダ人シアク・リク(Siaak Rijke)氏が仏軍特殊部隊による4月6日の朝5時からの作戦で解放された。誘拐犯の聖戦主義グループは3人が殺害され、負傷者は取り押さえられた模様。6日フランソワ・オランド仏大統領が訪問先のフランス北部のリエージュで発表した。
同氏は2011年11月25日にマリ北部のトンブクトーのホテルで突然襲われて誘拐されていたもの。当時一緒にいたドイツ人は反抗してその場で殺害された。別のドイツ人は隠れて助かった。シアク・リク氏と一緒に連れ去られたのには南アフリか人のステファン・アルコム・マックグアン氏やスエーデン人のジョン・グスタフソン氏などがおりいまだに誘拐犯の手中にある。フランスは3月にジャン・イブ・ドリアン防衛相がこのサハラ地域への増強協力を宣言していた。


Un Néerlandais otage d'AQMI au Mali depuis 2011 a été libéré par les forces spéciales françaises.
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