2015年4月19日日曜日

アルカイダとタリバンの伝統的支配地域アフガニスタンで 初の大規模なイスラム聖戦主義国家(El)のテロ


アフガニスタンのアスラフ・ガニ大統領の発表によると、18日のイスタンブール北西部150キロほどにあるジャララバード(Jalalabad)市での33人殺害と100人の負傷者を出したテロ事件はイスラム聖戦主義国家(El)グループが犯行声明を出していて、タリバンはこの事件にたいして犯行声明を出していないと強調している。アフガニスタンのタリバン自身もこのテロ行為に介入は一切ないと否定している。

最近はアフガニスタン政府は、多くのイスラム聖戦主義(djihadiste)グループが現地で、イラクやシリアで広域統制してきたイスラム聖戦主義国家(El)グループと連帯化して拡大していることを心配して繰り返し述べていた。

今回の犯行声明が確認されれば、伝統的にはアルカイダとタリバンの支配地域であるアフガニスタンでのElによる最初の大規模なテロ犯行となる。国営ラジオフランスアンフォでは、このイスラム聖戦主義国家(El)の支配権が拡大化していることを強調して報道している。

Selon le président afghan Ashraf Ghani, le groupe Etat islamique (EI) a revendiqué l'attentat-suicide qui a fait au moins 33 morts et plus de 100 blessés ce samedi à...
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