2015年11月5日木曜日

ヘルムート・コール前独首相の諮問官 欧州のシリア戦略を語る

11月3日「http://www.touteleurope.eu/」で、ヘルムート・コール前首相の諮問官を務めていたジョアキム・ビテルリッシ氏がシリア問題での欧州の戦略を語っている。我々はこの
新たな危機の本当に当初にいるので、シリア問題にたいする各国の態度も問題の尺度も異なっているのは確かなことだ。特に、米国が何を欲しているのか我々は理解し難い。シリアの戦争に対する独仏の態度は完全に異なっている。ドイツはプラグマティックに見ている。移民・難民に対しても、またトルコを見る目も異なっている。フランスはというと私には責任性が闘争を拡大させていると見える。フランスはシラク以来サルコジもそうだが、シリア人、アラウィ派の人々(アサド)などと、どちらかというと友人だ。(パリ=飛田正夫 2015/11/05 11:21日本標準時)

私はそれを理解することははっきりしている。シリア人の考えを受け入れてないことは。レバノンを見るシリア人の見方、その権利はよくわかる。しかし、私は、フランスは、多くの良くする役割を表示する機会をこの混乱の中で逃している。(……)

【参考記事】

http://www.touteleurope.eu/actualite/syrie-quelle-strategie-europeenne-interview-de-joachim-bitterlich-ex-conseiller-de-h-kohl.html