この事件から3日後、コルシカの住民の間には緊張感が高まっていて、政府のマニフェスタション禁止令を押し切って27日にも300人ほどが、事件のあったイスラム教礼拝所近くの庶民の住むアンペラー公園前で集会している。
イスラム教の司祭がわは、2人の逮捕とは別なことだとして、宗教の尊厳を求めて抗議している。人種差別や外国人嫌いの意識がフランスのみんなが仲良く一緒に暮らすという共和国の政教分離(ライシテ)の精神をきずつけることは許されないと、バルツ仏首相なども意思表明している。
【関連記事】
http://franettese.blogspot.fr/2015/12/blog-post_66.html
2015年12月26日土曜日 コルシカ島で イスラム教の礼拝所を襲いコーランを焼く蛮行が
【参考記事】
http://www.lemonde.fr/police-justice/article/2015/12/27/ajaccio-plusieurs-centaines-de-manifestants-bloques-a-l-entree-du-quartier-des-jardins-de-l-empereur_4838414_1653578.html
http://www.leparisien.fr/faits-divers/explosion-a-ajaccio-un-colis-suspect-detruit-par-les-demineurs-27-12-2015-5404293.php
http://www.leparisien.fr/faits-divers/explosion-a-ajaccio-un-colis-suspect-detruit-par-les-demineurs-27-12-2015-5404293.php