2016年7月19日火曜日

ニースが狙われた 悲劇を ニース市の監視カメラは知っていた

(パリ=飛田正夫)今しがた、7月18日16時45分(仏時間)から、パリ共和国検事がニース市殺害事件の調査報告があった。ニース市の監視カメラに写っていたことでモハメッド・ラウアイエジャ・ブゥヘェル(Mohamed Lahouaiej Bouhlel )が7月の12日頃からニースのプロムナード・ド・アングレ(英国人の散歩道)を犯行で使用した白い大型トラックを何度も二日に渡り走らせて下見をしていたことが分かった。ニース市の有名な地中海の海岸線にそそりたつ高いドームを持つ豪華ホテルのネグレスコはニース国際飛行場からニース市内にプロムナード・ド・アングレに向かう時に非常に印象的な景観として誰でもが記憶に残るものだ。モハメッド・ラウアイエジャ・ブゥヘェルはこのネグレスコホテルの前にトラックを停止したりしていたことから、これを標的の格好のシンボルとしてテロ殺害を計画していたとも考えられる。犯行に使用したトラックは7月14日夜の犯行に及ぶまで、プロムナード・ド・アングレ(英国人の散歩道)の南西部のニース国際飛行場側の道路上に停車されていたのが、クリスチャン・エストロジィ前市長の取り付けたフランスで最大数を誇るニース市の監視カメラに写っていた。同市の筆頭助役としてまたプロヴァンス・アルプス・コートダジュール(PACA)地方議長としてエストロジィはサルコジ「共和党」(LC)議長と共にオランド政府のテロ対策の不備を批判しフランスの悲劇は自分には責任ないとしてきたが、テロ犯のブゥヘェルの白い大型トラックの不審な下見の偵察行為と駐車を探知できなかったのだろうか?何のために撮りつけた監視カメラだったのか?



これまでの情報ではイスラムの断食ラマダンもやらず酒や麻薬をやっていて、子供や婦人に暴力をふるう精神の不安定な人だとされてきたが。新しい証言によって、犯人ブゥヘェルは最近では髭を伸ばすことをはじめていたとパリ共和国検事は言っている。これはイスラム過激派のマークであると説明されている。モハメッド・ラウアイエジャ・ブゥヘェルが急速にイスラム主義者化して急変していった証拠を示すものとして報告されている。(文字数 ;918)(投稿日本時間 ;2016/07/1912午前12時48分)