2016年7月24日日曜日

独仏首脳 ミュンヘン殺戮で会合 国民の恐怖を狙う噂や誤報を警戒

(パリ=飛田正夫)ミュンヘンの中心街で22日午後に起きた9人殺戮事件は3人がトルコ人。3人がコソボ人だった。犠牲になった後の3人は報道が無い。犯人の18歳の青年は独-イラン系でドイツで育った。青年は移民・難民ではない。ダエッシュ=イスラム主義国家テロリスト組織(IS)とは関係がないと報道されている。青年は、ミュンヘン市内への新聞・雑誌の配送を仕事としていた。青年は、暴力的なビデオ・ゲームの愛好者であったという。23日にドイツのメルケル首相とオランド仏大統領は会見し、国民の間に恐怖の兆候を作り出して分断化を狙う内外の者たちに対し、これからも更なる協力関係を深めて、これと闘う必要があると話し合ったという。エリゼ大統領官邸スポークスマンが話している。


ドイツは昨年暮れにケルンでの移民による集団暴行があり、今月18日にも、22日の事件と同じドイツ南部のバイエルン地方で17歳のアフガニスタンの青年によって斧とナイフで4人が負傷した事件が起きていた。これはダエッシュ(Daesh=IS)の犯行声明がでていた。その為に、ドイツでは情報が錯乱している人もいて、それが噂や誤報によって国民の中に恐怖が高まり蔓延化することが心配されている。フランスのニース市での84人殺戮テロでも、事件当日の7月14日からこの誤報を使って、国民の錯乱を狙った政治的取り込みを計ろうとした右翼派政党の政治家がいたことが指摘されている。
(文字数⇨624)(投稿パリ時間⇨2016/07/23午後18時38分 / /日本時間⇨2016/07/24午前1時38分)

【参考記事】
独も仏もテロリストが 右翼系政治家の意楽の道具になるのを危惧
http://franettese.blogspot.fr/2016/07/blog-post_23.html