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2012年4月14日土曜日

カラチのコミッション洗浄疑惑も背景に、メディアの追求に嘘で乗り切る仏大統領選



Sarkozy sur le financement fantôme de son... par Mediapart


サルコジ大統領は選挙公約発表で12日に記者会見した。その折にインターネット新聞社メディアパーのジャーナリストから質問があり、サルコジが1997年に購入したパリ西郊外のスーラの絵の舞台にもなったグランド・ジャット島の高級アパート価格540万フラン(約8200万円)の内の200万フラン(2000万円)の出所不明金が指摘された。この背景には、当時はカラチ事件の(違法)コミッションの存在や流れもまだ良くわかってなかったことがある。金を借りた当時の国会は左派党であったとジャーナリストの質問をかわし逃げたが、メディアパートはこれが嘘の発言であったことを13日に報道している。サルコジ大統領は今度の大統領選挙で負けると大統領の特別保護権を失って裁判がまっているために、UMPの議員たちは絶対に負けられない選挙戦を乗り切りたいとしている。

2012年4月11日水曜日

サルコジ大統領、トゥールーズ・イスラム主義テロ殺害青年の射殺で、ジャーナリストに答える 「これを私が仕組んだとでも思っているのだろう」


サルコジ大統領の6日の記者会見の模様がユーチューブ(YouTube)に掲載されている。画像の(1:18:35~の箇所)で、ジャーナリストが最後の質問としてモントーバンとトゥールーズで起きたイスラム主義テロ殺害事件で射殺されたアブデル・メラ青年に関しサルコジ氏に、「権力の力を示したのか?」「ストラテジーだったのか?」と質問している。この質問に答えたサルコジ氏は、「これを私が仕組んだとでも思っているのだろう」とジャーナリストに逆に問い返している。問いすなわち答えなりとはこのことかもしれない。http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0NOlEadAJSs#!

この4月6日の記者会見には他にもメディアパートのジャーナリストが質疑したサルコジ大統領の7部屋あるデファンス地区近くのセーヌ中洲のグランジャット島の豪華アパートの購入資金の出所が国民議会から出されているがその金額が超過していることなどが糾されている。あまり報道されてないが重大な質疑応答があった。メディアパートのジャーナリストの質問には、サルコジは当時この審査を行なった時代1995年から1997年は左派であり議会は左派であったのだと答えている。画像の(1:03:  辺りの箇所)を参照。ジャーナリストの集まった会場は、この時に一瞬騒然となったが、サルコジは口をへの字に曲げながらそわそわしていたが、ここでも嘘をついて誤魔化し通した。

1995年5月18日にサルコジと同じ党派の国民運動連合(UMP)のアラン・ジュッペ内閣(現ボルドー市長)が誕生し1997年6月2日まで続く。1997年6月4日にリヨネル・ジョスパン仏社会党議員がコアビタションで2002年5月6日まで首相をした。

苦し紛れにメディアパートのジャーナリストに答えたサルコジ氏の返答は誤魔化しであったのだ。

【参考記事】

Conférence de presse de Nicolas Sarkozy - Lettre 

aux Français