(パリ=飛田正夫2016/05/07 1:58日本標準時)5月5日、英国の首都ロンドン市の560万人の有権者の市長選挙では、イスラム教徒のサディック・カーン(Sadiq Khan)45歳が、対抗候補者のトップで億万長者の子息ザック・ゴールドスミス氏を10%引き離していて初のイスラム教徒のロンドン市長の誕生になりそうだ。イスラム教徒のサディック・カーン氏は、大ロンドン圏の南部で庶民の多いトッティング(Tooting)の議員で、そこの最低賃金者家屋(HLM)で育った人だ。父親はパキスタンのバスの運転手で、カーン氏は英国で人権擁護の弁護士になった移民の子である。4日の世論調では対候補らの連合があってもカーン氏は大きく勝利を収めると見られている。
2016年5月7日土曜日
2012年4月14日土曜日
カラチのコミッション洗浄疑惑も背景に、メディアの追求に嘘で乗り切る仏大統領選
Sarkozy sur le financement fantôme de son... par Mediapart
サルコジ大統領は選挙公約発表で12日に記者会見した。その折にインターネット新聞社メディアパーのジャーナリストから質問があり、サルコジが1997年に購入したパリ西郊外のスーラの絵の舞台にもなったグランド・ジャット島の高級アパート価格540万フラン(約8200万円)の内の200万フラン(2000万円)の出所不明金が指摘された。この背景には、当時はカラチ事件の(違法)コミッションの存在や流れもまだ良くわかってなかったことがある。金を借りた当時の国会は左派党であったとジャーナリストの質問をかわし逃げたが、メディアパートはこれが嘘の発言であったことを13日に報道している。サルコジ大統領は今度の大統領選挙で負けると大統領の特別保護権を失って裁判がまっているために、UMPの議員たちは絶対に負けられない選挙戦を乗り切りたいとしている。
2012年4月13日金曜日
仏、英4カ国「すり替え」で、欧州議会に原発支援を要求、真言流なら亡国の危険が
仏、英、ポーランド、ポルトガルは欧州議会に原発基地の資金援助を要求する手紙を出したとドイツを代表する新聞「南ドイツ新聞」が13日に明かした。このことで来週18日から20ににエネルギー相がデンマークで非公式に会合するという。ドイツは2022年に原発基地の完全廃止を決めた。その理由とは別に仏など4カ国は風や太陽エネルギーと同様に二酸化炭素による温室効果が起こらないとして原発開発の援助を求めた。これはドイツの決めた安全性を無視した考慮が足らない摩り替えの論理である。太陽エネルギーと原発開発を二つ並べてみせ、どちらも二酸化炭素による温室効果が起こらないからといってみせても、それで原発も同じく危険性がないということにはならない。摩り替えの論理を使うというのは、どこか真言流の立言のようでもありこれは亡国の危険がある。
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