2011年1月9日日曜日

パリのパンタン門のチュニジア領事館で爆発事故、テロの容疑も

9日午前5時少し前にパリ東部の環状線にあるパンタン門(セーヌサンドニ県)にあるチュニジアの領事館で爆発があった。領事館の出入り口の鉄格子が少し破損されたが負傷者はいない。チュニジア大使のラオーフ・ナジャール氏は最近のチュニジアでの住宅難や失業に抗議した暴動事件などからテロリズムの行為であることも十分に考えられるとフランス通信(AFP)に報告している。パンタンのチュニジア領事館は日曜日でも10時からあくことになっていた。