3月15日の「ラジオFrance Info」はフランスラジオ放送局はジャーナリストの本国帰還を困難な判断の中で決めたと報道した。もちろん日本に残り報道を続けるのはあくまで最後は個人の判断だとはいっている。
フランスの大企業で働くフランス人の本国帰還がすでに発表されていた。在日フランス大使館からは東京から去るように警告がでていた。
3月15日夜のフランス国営放送・テレビA2などの報道では、日系外国人家族の多くが西の方へとできるだけ関東から離れ大阪や京都などに新幹線で向かう姿が報道された。帰国の途にあるジャーナリストの最後の報道としてなのか、帰国する飛行場の人々の様子が紹介されている。