パレスチナとイスラエルが捕虜交換釈放で合意
パレスチナのアッバス議長は囚人交換交渉の結果を大喜びし、これはパレスチナの国家的な成功であったとしている。仲介役に入ったエジプトの説明では、釈放は二段階に渡って行われる。
まず550人のパレスチナ捕虜が釈放され、次に仏・イスラエル国籍をもつジラド・シャリット氏は、2006年6月にガザ地区のパレスチナ軍に誘拐されて捕虜になっていたが釈放される。その数日後に、残りの450人のパレスチナ人が釈放される。中には女性が27人含まれているとフランス通信(AFP)に報告された。 [ 2011年10月12日 @ 9:49-paris]