仏メディアの旅
フランスのメディアから社会と宗教を考える 飛田正夫のブログ
2012年4月16日月曜日
パリ市長が、サルコジ大統領の左派への極端な攻撃、言葉使いを批判
パリ市長のベルトラン・ドラノエ氏はサルコジ大統領のオランド社会党大統領候補などへの言葉使いがあまりにも攻撃的で極端であるとしてこれを批判した。日曜新聞(JDD)などでのインタビューや6日のカーン講演などが問題になっている。
8日のルモンド紙fr.が報道している。言葉使いの言動が攻撃的だというだけでなく、その内容に嘘があり、それを平気で使っている大統領であることも糾されるべきだろう。
【参考記事】
サルコジの福島旅行の嘘を見破るオランド 仏大統領選挙の勝利準備ができたと
カラチのコミッション洗浄疑惑も背景に、メディアの追求に嘘で乗り切る仏大統領選
次の投稿
前の投稿
ホーム