2013年10月8日火曜日

南仏トリカスタン原発基地で従業員 放射能汚染水を衣服に被る

10月7日午後に、南仏トリカスタン(Tricastin)原発基地で爆発音が鳴り響き、水圧ポンプが爆発して下請け会社従業員3人が放射能汚染された液体を衣服に被った。3人の従業員は爆風と爆発音に驚いているとしながらも、放射能汚染水が衣服に染み渡っていたと消防隊員が証言している。

アビニョンの北50キロにあるトリカスタン(Tricastin)原発基地で従業員2人は専門家による長時間のシャワーによる放射能汚染除去の作業が行なわれるが汚染の有無に関する発表はいまのところなされてない。

現在のところ爆発の原因はわかってないが、空になっていた配管内への加重圧が非常に激しい爆発音をだしたと見られている。

Valenceの検事は労働事故での調査を開始した。原子力安全局(ASN)では問題を軽くは考えてないが、原発事故ではなく一般の労働事故であると見ているようだ



【参考記事】

Une détonation à la centrale nucléaire du Tricastin


Tricastin: Trois salariés touchés par du liquide contaminé

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Créé le 07/10/2013 à 20h04 -- Mis à jour le 07/10/2013 à 20h04