2015年3月30日月曜日

ルフトハンザ航空の下請け飛行機の墜落地点は コパイロットの少年時代の思い出の地

24日に150人の死者を出したルフトハンザ航空の下請け格安飛行機ジェルマンウイング(Germanwings)会社のエアビュスA320が墜落した場所は、青年コパイロットアンドレアス・ルビィッツ(Andreas Lubitz)が少年時代の9歳からしばしば行っていた思い出の場所であったことがわかった。青年の父親の友人がフランスの無料新聞メトロ紙に報告している。青年は計画的に自殺の場所を選んでいたということか。個人の自殺に巻き込まれ死亡した150人はテロにあったも同然だ。


それによるとアンドレアスは1996年から2003年の間にエベッシュ山塊にあるベルネ(Vernet)から69キロほどに位置するシステロン(Sisteron)飛行機クラブでしばしばキャンピングを父親としたという。その後はやはり両親と共にセイヌ・レ・ザルプ(Seyne-les-Alpes)の飛行クラブに来ていたという。この地方は飛行機やパラパントなどのスポーツ基地で、特にドイツ人が多かったが2人の日本人もいたという。