(パリ=飛田正夫2016/03/13 4:12日本標準時)12日、フランスのオランド大統領はトルコの人権及び、難民受け入れビザの発行基準などの保証に於いて、どんな譲歩も考えてないと、ブリュッセル28か国欧州首脳会議で先週に決まったトルコとの双方の義務を遂行することの重要性を17日18日のブリュッセル28か国欧州首脳会議で再度強調し確認した。我々の価値により適合するようにトルコとの再交渉をするとフランソワ・オランド仏大統領はいっている。これはトルコ内閣にイスラム保守派が入閣の可能性を心配する声が欧州内にあり、またトルコの難民の受け入れ交換要求に関して、オランド大統領が反応して土曜日に話したものだ。15人ほどの社会民主欧州議員とエリゼ大統領官邸での会合後に語った。
トルコは現在270万人のシリア難民を受け入れている。ドイツは100万人を超えた。オランド仏大統領はヨーロッパ国境防衛の重要性を話したことを強調して、我々は難民の分担を一刻も早くこのメカニズムを実行しなければならないと話した。
【参考記事】
http://www.lemonde.fr/europe/article/2016/03/12/refugies-hollande-ne-veut-faire-aucune-concession-a-la-turquie-sur-les-droits-de-l-homme-et-les-visas_4881784_3214.html
http://www.leparisien.fr/international/controle-des-migrants-hollande-ne-veut-faire-aucune-concession-a-la-turquie-12-03-2016-5620857.php
http://www.franceinfo.fr/actu/europe/article/francois-hollande-aucune-concession-la-turquie-sur-les-droits-de-l-homme-773777