9日、ボークルーズの極右翼政党国民戦線(FN)議員のマリヨン・マルシェル・ペン(27歳)は6月11日と18日の地方議員選挙を諦めて出馬しないと発表した。また同地の地中海とローヌ河とアルプスに囲まれたパッカ(PAC)地方の地方審議員の職も辞めた。全く予期されてなかったことで、FNの創立者ジャン・マリー・ルペンの孫にあたるマリヨンの辞職はフロンナショナルを震撼させている。ジャン・マリー・ルペンはこの大事なときに党内で一番憧憬されている(ジャンヌダルク)のような娘がひよったことは党に大きな影響を及ぼすことになる。態度が変わることを望んで入ると言っている。(パリ=飛田正夫;日本時間09/05/2017;10:32:26)
現地紙のボークルーズマタン・ドッフィネ・リーブル紙が9日彼女の政治引退を発表した。彼女の引退理由はもっと子供に時間をとってやりたい、激しい政治戦争の中にいたくないというものだったらしい。彼女は人々の為に尽くしたいと思っていることは今も変わらないといっている。