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2013年9月10日火曜日

化学兵器使用の不幸なアサドに軍事介入反対はフランス人56%と減少

 フランスの調査会社LH2が左派系の週刊誌ヌーベル・オブセルバトワール9月9日号掲載のために世論調査をおこなった。その結果によるとフランス人の56%が仏米がシリアへの軍事介入に反対していることがわかった。 先週末はカトリック教の法王がシリアへの軍事介入に反対する祈りを世界中のキリスト教徒に求めた。しかしアサドを救済する祈りはしなかった。これは米仏が軍事介入でアサドを追い出すか排除するかするのと同じく、化学兵器を使用した一番不幸な悪者を、キリスト教が救えないということでもある。

 賛成者は35%だけであった。これは現在のオランド仏大統領支持率と相似している。8月末の世論調査ではシリアのアサド体制への軍事介入に反対するフランス人は64%もいたが、それが少なくなってきている。

 オランド仏大統領にとって現在の関心は、米議会での票決と国連のシリア化学兵器使用調査団の結果報告である。G20での米仏支持は過半数を超えてオランド大統領が孤立していないことになった。米議会と国連調査団の発表結果次第でシリア戦闘は決まってくる。フランスにおいては世論調査や議会の投票が決定できる問題ではないからだ。


【参考記事】

56% des Français opposés à une intervention en Syrie

LE LUNDI 9 SEPTEMBRE 2013 À 15:29 mis à jour à 15:48
Par Matthieu Mondoloni
EXCLUSIF.

SONDAGE. Syrie : 64% des Français sont contre une intervention française

http://www.leparisien.fr/politique/syrie-64-des-francais-contre-une-intervention-francaise-30-08-2013-3093841.php
F.G. | Publié le 30.08.2013, 21h35 | Mise à jour : 22h42

Syrie : Obama face à un Congrès divisé

LE LUNDI 9 SEPTEMBRE 2013 À 11:29
Par Pierrick de Morel


2013年9月8日日曜日

米仏のシリア軍事介入は9月20日ごろ

 BFMラジオFMによると今後のシリア情勢が特に米仏の動きが注視されるとして予測される動きを報道している。


1)米国は、 

 9月10日に米議会でオバマ米大統領がシリアへの局部的限定的な軍事介入の必要性を演説。

 9月11日に米議会で討議するが、3日後には終わる。

 9月12-13日に米議会で投票となる予定。


 一方、フランスの方は、

 16-18日に国連がシリア化学兵器使用調査の結論をだしてからオランド仏大統領は議会演  説する。仏議会での投票は仏憲法で義務付けられてない。

 フランスは米議会の投票でもって米国と戦闘態勢に入る。


 2)米議会が反対決議した場合に、フランスはどうするか?

  米議会が反対してもオバマは総て禁止されているわけではなくて、フランスと共に軍事介入 
  する事は可能である。その場合にシリア反体制派に対抗ミサイルを送ることはできる。

   穏健派の自由シリア軍に武器を送るか、もしくは聖戦主義者アルカイダ派に送るかしてそこ
  からアサド体制を圧制することになる。

2013年9月7日土曜日

十字軍遠征を許したキリスト教がシリアへの軍隊介入には反対祈祷

 カトリック教会が主導して9月7日に絶食と祈祷の日を組織するが、同日夜には、シリアへのすべての軍事介入に反対することをフランソワ教皇はローマのサンピエール広場から世界のカトリック教徒や信望者に呼びかける。教皇はシリアへの軍事介入は軽薄だと考えている。しかしキリスト教は過去にこの軽薄さでイスラム世界への十字軍遠征をしていることを忘れてはならない。

 そこに現代に続く怨念の人種差別やヨーロッパ文明を最高とする他文明蔑視の温床があったはずだ。


 教皇はシリアへの軍事介入は軽率だというが、シリアだけではない.。どんな軍事的殺害も一人の殺害であっても人を殺すということをどんな宗教・道徳も許してはいない。

 シリアだけではない。十字軍や植民地主義を支持した者たちが胸をはっていえる言葉ではない。

 堕ちた人間を救えない者たちだからなのか?多くの人を殺し堕地獄の原因をつくっているアサドを糾さないのだろうか。

 化学兵器を使ってシリア市民を殺戮し、戦車で自国民に向けて砲弾を撃ったアサドを何故キリスト教徒は糾弾しないのか不思議である。キリスト教には彼を改心させ地獄から救うべく救済する力はないのだろうか。

【参考記事】

Syrie : le pape mobilise les catholiques contre des frappes

LE SAMEDI 7 SEPTEMBRE 2013 À 09:19
Par Sylvie Johnsson

オランド主張のシリア軍事介入 オバマとプーチンがG20で対立 

 ロシアのサントペテルブルグのG20会議の折に記者会見したオランド仏大統領は、国際条約違反の化学兵器利用のシリア危機にふれて軍事介入の必要性を再度発言した。政治的な解決のためにはそれに加速を加えるのは軍事介入であるとの見解を出している。

 オランドは米議会が来週9日に軍事介入の是非を決める承認投票の結果を待っている。フランスが一国でシリアへ軍事介入することは問題外であるが、それはフランスが軍事力がないからではなくて、この種の行動には広い連帯が必要だということだとオランドは説明している。

 オランド仏大統領は、8月21日のダマス近郊でアサド体制が化学兵器を使用とされるが、国連の調査結果を待っている。この情報を得てから自分の決定をフランス国民に宣言することになる。

 ロシアのプーチン大統領などは国連の決定に従うとしていてシリアへの軍事介入に反対している。フランスは政治的交渉がブロックしている国連決議を経ないで、シリアへの限定的軍事介入を主張している。その場合にはシリアの軍事施設だけに狙いが定められるという。

【参考記事】

Syrie : "Une action militaire peut accélérer la solution politique" (Hollande)

LE VENDREDI 6 SEPTEMBRE 2013 À 16:55 mis à jour à 17:59